こんにちは❕
スクルドエンジェル保育園 古市場園です。
6月の食育活動は『昆布』について🌟
給食や普段口にしている料理の
出汁やわき役として使われていることが多い”昆布”。
縁の下の力持ちのような存在でお料理にはかかせないものですよね!
今回は子どもたちもあまり目にすることのない”昆布”について学びました😉
めばえ組・のぞみ組・みのり組では昆布についての紙芝居と
昆布の観察を行いました。
紙芝居では、
「昆布は海の生き物でとっても長~い!お船に乗って獲りに行くよ!」
みんな興味津々で写真を見つめていましたよ❕
紙芝居が終わった後は、本物の昆布の観察🔍
ビニールに入った昆布を触り、感触を楽しみました☺
最初は不思議そうに見ていたものの、ぐにゃっとした不思議な感触に
段々と笑顔が見られ、楽しそうに触っていましたよ!
つばさ・かける・ひかり組では、紙芝居や観察に加え、
昆布の色の変化についても実験を通して学びました😄
昆布の観察の場面では、ご覧の通り『くさい!』と顔をしかめ、
鼻をつまむ子どもたち😣
海藻独特の磯の匂いも子どもたちには”くさい”と感じるようです🤔
また、「昆布をお湯につけると何色になるか?」という色の変化に関する実験では
『しろ!』『え~何色になるのかな~!』とワクワクしながら色を予想する姿が🎵
正解は・・・
鮮やかな緑色✨
はっきりと色が変わるようすを目の当たりにした子どもたちからは
「おぉ~!」と歓声が沸いていましたよ😮👏✨
実験の結果を、グループごとに昆布のイラストに色塗りをしました。
それぞれのグループによって、黄緑だったり同じ緑でも濃淡があったりと
子ども達それぞれの視点があるのがおもしろいですね!
みんな楽しんで塗ってくれていました😉
当日の給食では、昆布の佃煮をご飯に乗せて食べました。
昆布はご飯にピッタリ🌟いつもよりも白飯がパクパクと進む子どもたちです😉
昆布の漁獲時期は春が終わり暖かくなってくる頃とのことで
まさに旬の時期の食育活動となりました。
”昆布”は普段あまり触れることのない食材ですが、
感触を味わうことや実験などを通して
きっとみんなの記憶に残ってくれたのではないかと思います😊